フリントは風に舞う。

アニメ語りメイン。出崎、富野好き。実写は目下勉強中。

アニメレビュー 07/15(火)

■「ハナヤマタ」第2話
なるとハナの仲良しっぷり、それに嫉妬するヤヤと、全編にわたって百合色が濃い。思わずニヤニヤして観てしまった。
微笑ましい前半部に対して、中盤のシリアス展開には驚いた。百合だけでなくドラマもちゃんと面白い。
『ハナアヤマタ』は、最初よくある「日常系部活もの」と侮っていいたが、キャラクターも面白いし、表現もしっかりしているし、けっこう楽しんで観ている。


■「ガンダムさん」第2話
アムロの変態っぷりが面白い。ニュータイプであんなエロいことが出来るのかー。


■「アイカツ!」第90話
あおい姐さんがミュージック・ビデオをプロデュース。MVが制作される仮定をドキュメンタリー仕立てで描いた、異色作。面白かった。
ミュージックビデオは3つのパートづくりから構成されている、ムードづくりが大事など、勉強にもなった。突如会場が変更になるハプニングはリアルな感じ。
驚いたのは、「ノルマ」である歌パートが、従来のライブではなく、MVがになっていたこと。こういうアプローチは面白いから、今後もどんどんやってほしい。


■「スペース☆ダンディ」第15話
脚本は信本敬子。第8話「一人ぼっちのワンコ星じゃんよ?」につづいて、2回めの登板。
何とも語りにくい、不思議な回であった。ゲストキャラクターのウクレレ星人にもミステリアスな存在である。

  • 驚いたのは、仮死状態になったミャウやQTを目撃して、ダンディがウクレレ星人に激怒していた一幕だ。ここまで仲間のことを想うダンディの姿は、初めて観た気がする。

エンディングは抒情的でけっこう好き。